皆さま、こんにちは。鷲見です。
共通テストでした。
全員
失敗もせず
大爆発もせず
実力相応の得点でした。
きっと
傾向で押そうとしていた人は
瓦解氷消でしょうね。
初年に「傾向対策演習」って。
大変良い教訓です。
自分の人生なのです。
情報や助言は
まずは、それを受け入れ
そして
自分の頭で考えないといけないのです。
「正しいのか?」と判断しないといけないのです。
どのように自分は「動くのか」を選択しないといけないのです。
考えるんです。
そして決めるんです。
たとえ
受験生で
スミ塾長の指導であったとしてもです。
中学生から
大学受験時まで
ずっとつきあっていると
無条件で
スミ塾長の提案を受け入れるという状態に
陥りがちですが
それは良くないという事です。笑
まあ
迷走指導は
行っていませんので、言う通りやれば
予定通りになります。
塾長は思いの外
優秀なので安心してください。
うわっはっはっはっは!
これから今年度の受験完了まで
大変楽しみです。
さて
高校受験も迫り
中学生はテスト形式の
直前演習を進めています。
時間制約を厳しくしております。
はじめは
時間配分や時間に対するストレスで
なかなか得点がとれませんが
慣れると目標得点を突破するようになり
最終的には
平均得点が
入試本番で想定される得点になります。
だいたい本試で
予定通りの得点になります。
これから
結構な回数の演習を行います。
テストセットはおそらく50種近くあります。
もちろん全部はできませんが。
先日
演習会にやってきた
中学3年生が
友達や
大学生や
そして
この塾長にも
お弁当を作ってくれてきまして
感激しました。
そして美味しかった!!
もう
とても嬉しかったです。
「美味いじゃん!」と
食べていると
塾を始めたころに
生徒のお母さんから
はじめて
お弁当の差し入れをもらった時のことを
思い出しました。
授業を終えて
その
いただいた手作り弁当を
生徒が帰って
1人になった教室で食べていました。
当時は
問題が
いろいろあって
まあ
それなりに
大変な時期で
そのお弁当の美味しさが
心に突き刺さってきたことを記憶しています。
「うめぇなあ。うめぇーーなあ。」と
人生を味わうということを体験したときでもありました。
食べながら、
ニーチェの「よし!もう一度!」の精神だよな、と。
何度も立ち向かえることができるんだと。
いったい何を怖がっているんだと。
誰からか
知らないけれども
謎に与えられた、この謎の時間を
好きに楽しもうじゃないかと。
そんなふうに思って
「うまい!!!!」とお弁当をたいらげました。
僕らは
いつの間にか
ある枠組みの中でしか
物事を考えられないようになってしまっていますが
そんなことはありません。
枠組みは
いつでも取っ払えますし
もっと自由なはずです。
何かに立ち向かい
そして
戦うことに決めているとして
もう一度
よく考えるべきです。
よく、よーく考えるべきです。
もっともっと自由なはずです。
その戦いは
何度も挑めるであろうし
何度も立ち向かっていけます。
そして戦い方は様々なはずです。
戦わないという選択肢すら存在しています。
恐れているものが
本当に恐れるべきものなのか
まっすぐに見つめてみるべきです。
虚構だって
きっと気づくはずです。
いろいろな人の話を聞いて
自分で考えて
よーーく考えて
選択して
そして
挑むのであるならば
周囲の人はきっと心から応援してくれます。
負けることや
失敗することが
何も怖くないことだとわかったのなら
ワクワクしながら
立ち向かっていけるじゃないですか。
人生を味わえるじゃないですか。
跳ね返されたって
その時は
持ってきた弁当食べて
「うめぇーーなあ」って弁当食べて
涙しながら弁当食べて
昼寝して
また
ワクワクしながら
強敵に立ち向かっていけばいいんです。
たぶん
僕らは
そうやって
味わって
楽しむ「こと」を
与えられているのです。
もっと見渡して
もっと見通して
考えて
考えて
踏み出す。
その価値は
本当に手に入れなければならないものなのか、
よーーく考えて。
踏み出しましょう、
どんどん
進みましょう。
お腹いっぱい
食べましょう。